オリオン歯科 アトラスブランズタワー三河島クリニックです。

本日は「ホワイトニング治療の仕組み」についてお話しします。

 

　

ホワイトニング治療で歯が白くなるのは、「ブリーチング効果」と「マスキング効果」の2つの効果が働いているからです。

 

過酸化尿素や過酸化水素といった、ホワイトニングに使われる薬剤には、着色汚れ（ステイン）を分解する作用があります。これによって、色素が分解され、エナメル質が無色透明になります。これが、歯を白くするブリーチング効果です。

 

　

歯を白く見せるためのマスキング効果は、過酸化水素によってエナメル質表層の構造が角状から球状に変化することで起こります。これにより光の乱反射が生じ、エナメル質を曇りガラスのように白く見せることができます。

 

ホワイトニング治療はこのような仕組みで歯が白くなります。

 

　

ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で自分で行うホームホワイトニングがあります。

 

効果を実感できるまでの期間や持続期間は、それぞれ異なりますので、自分に合った方法を選んでみてください。

 

　

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

　

三河島駅から徒歩1分の歯医者・歯科

《　オリオン歯科 アトラスブランズタワー三河島クリニック　》

住所：東京都荒川区 東日暮里6丁目1-1 2F