オリオン歯科 アトラスブランズタワー三河島クリニックです。
本日は歯並び、咬み合わせが悪いことのデメリットについてお話しします。

 

八重歯、すきっ歯、歯がガタガタに並んでいる、出っ歯、受け口、左右のズレ、上下が咬み合わないといった歯並び、咬み合わせの問題は、そのまま放置していると、下記のようなトラブルを引き起こしやすくなります。

 

『①虫歯、歯周病になりやすい』
歯が重なり合っている部分は歯磨きでのお手入れが行き届きにくくなるため、磨き残しが増え、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
また、歯並びによる影響から、特定の歯に大きな負担がかかっていると歯周病が悪化してしまいます。

虫歯や歯周病は、歯を失う二大原因と言われておりますので、大切な歯を守るためにも歯並びや咬み合わせを改善することを検討してみてください。

 

『②しっかり噛めなくなる』
普段から良く噛まずに食事していると、消化不良の原因になります。
歯並び、咬み合わせが悪いままだと噛む習慣がつかないので、口元の筋肉や顎の骨がどんどん衰えていってしまいます。

俗にいう「お口ポカン」になりやすく、噛む力が鍛えられにくくなります。

 

『③口臭の原因になる』
歯並びや咬み合わせの悪さは、口呼吸の癖を生みます。
口をしっかり閉じて鼻呼吸をしないとお口の中が常に乾燥した状態になってしまいます。

また、②のデメリットのようにしっかり噛む習慣がついていないと、唾液の分泌量が少なく、さらに乾燥化が進みます。
雑菌が繁殖しやすい環境となり、口臭の大きな原因となってしまいます。

 

少しでも参考になれば幸いです。

本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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